「クラウドワークスに登録してみたけど、たくさん募集があってどうしたらいいのかわからない…」と思っている初心者の方はいませんか?
色々覗いてはみるものの、自分にできそうなお仕事がどれかわからなかったり、応募するのに勇気が出なかったりしますよね…私もそうでした!
まずは、クラウドワークスのお仕事の流れを知りましょう!
というわけで今回は、初心者にも簡単にできる「タスク作業」について、詳しく解説したいと思います。
報酬は少ないものがほとんどですが、クラウドワークスでのお仕事の見つけ方・手順を知るのに適している作業です。
まずはタスク作業から挑戦してみて、1~2回こなしたらライティングのお仕事に移行してみましょう。
クラウドワークスで募集しているお仕事の種類
まず、クラウドワークスの募集形式は3種類あります。
- タスク形式
- プロジェクト形式(固定報酬・時間報酬)
- コンペ形式
今回解説するのが、初心者でも取り組みやすい「タスク形式」になります。
誰でもできるアンケートなどが多いので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
3種類の募集形式について、詳しく解説しますね。
タスク形式
あらかじめ用意されているアンケートなどを記入するだけで報酬がもらえるのが、「タスク形式」のお仕事です。
さまざまなお仕事がありますが、主な内容は以下の3つ。
- アンケートの回答
- 商品レビュー
- 体験談
タスク形式は作業時間が決められているため、時間がかかりそうな案件に関しては余裕を持って取り組むのがポイントです。
もしも要件を満たせなかった場合は、非承認となり報酬がもえらない可能性があるので注意しましょう。
プロジェクト形式
いわゆる「Webライター」と呼ばれる人たちが、クラウドソーシングで受注しているのが「プロジェクト形式」の案件となります。
- ブログ記事などのライティング
- イラストやデザイン
- 動画制作、編集
案件に応募して条件が合意され契約に進むと、クライアントから仕事内容が伝えられます。
そして、締め切りまでに作業を行い納品をすると、クライアントが検収を行って報酬が支払われるという流れです。
ちなみに、稼働時間に対して報酬が支払われる「時間報酬制」のプロジェクト案件もあります。
コンペ形式
「コンペ形式」は、契約をせずに制作物をクライアントに提示し、採用されると報酬が支払われる仕組みです。
- 企業ロゴ・キャラクター作成
- キャッチコピーの作成
- イラストやデザイン
数万円単位などの高額な案件が多い形式ですが、採用されなければ収入にはならないので注意しましょう。
イラストが描ける、キャッチコピーを得意としている場合は、コンペ形式に挑戦してもいいかもしれませんね。
タスク形式のお仕事をする手順
それでは、タスク形式のお仕事について、具体的な流れを解説していきますね。
まずは「仕事を探す」のページから、タスク作業を選択して検索してみましょう(タスク作業なら、スマホからでも簡単です)。
検索すると、色々な案件が出てきます。
報酬は数十円から数百円程度のお仕事が多いです。それでは、タスク案件をひとつ受けてみますね。
詳細ページを開いたら、説明を読んで「作業を開始する」をクリック!
アンケートが表示されますので、順番に回答していきます。
最後まで書き進めたら、「作業を完了する」をクリックすると確認画面が出てきますので、「はい」で終了です。
タスク作業はこれだけ!あとは承認されれば、今回の作業では22円の報酬となります。
一度やってみると理解できる内容ですが、ライティング案件に進むのはまだちょっと…と思う方は、タスク案件をいくつかこなしてみると良いでしょう。
一つひとつの金額は小さなものですが、色々な作業をこなせば1,000円くらいの収入にはなりますよ。
スマホからでもできるので、スキマ時間を利用してお仕事ができるのも魅力的ですね。
収入を増やすのなら早めにプロジェクト形式に移行しよう
Webライターとしてそれなりの収入を得るには、プロジェクト形式のお仕事をこなしていく必要があります。
タスク形式をやってみて「大体の流れはわかったし、いけそうかな」と思ったら、ぜひプロジェクト形式のお仕事に挑戦してみてください。
未経験だけど、本当にお仕事取れるのかな?
色々不安に思うことはあるでしょうが、大丈夫。私もはじめはそうでした!
初心者ができるプロジェクト形式のお仕事について解説しますので、参考にしてみてくださいね。
自分の知っているジャンルに挑戦!
Webライティングというのは、「与えられたテーマに沿って、ネットで情報を調べながら記事を書く」お仕事になります。
そのため、特に初心者のうちは、調べるのが苦にならないジャンルを選ぶのが重要です。
- 専業主婦である…節約術や生活の知恵を発信するブログの記事
- 健康に関心がある…食生活、身体作りに関するサイトの記事
- 映画鑑賞が趣味…映画作品紹介サイトの記事
自分が少しでも知っていることを書くのであれば、調べるのにそこまで苦労もなく書きやすいでしょう。
ちなみに私は、これといって思いつかなかったので、以下のような記事からはじめました。
- 芸能人のウワサに関するブログ記事(8,000字800円)
- YouTubeアニメチャンネルの台本(1,000字300円)
- 動画配信サービスに関する記事(5,000字5,000円)
まずは、単価は置いておいて、経験を積むことからはじめていきます。
経験を積んだら高単価の案件へ
タスク作業からプロジェクト案件に移り、いくつかの評価がついてくると単価アップのチャンスです。
これまでの経験を存分にアピールして、より高い単価の案件に挑戦してみましょう。
ここから少しずつ意識していきたいのは、次の3つ。
- 1文字1円案件の受注を目指す
- 執筆速度を上げる工夫をする
- 時給換算などの自己分析をしてみる
はじめからガチガチに考えてしまうと楽しくないので、ほどほどに意識してみるのがいいと思います。
少しずつ単価の高い案件を受けることができるようになると、お仕事が楽しくなってきますよ。
まとめ
今回はタスク作業を中心に、その後のことについても少し触れてみました。
クラウドワークスを例に出していますが、ほかのクラウドソーシングでも流れはほぼ一緒です。
複数のクラウドソーシングに登録をして、色々な案件を探してみてくださいね。
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